車のエンジンと虻の関係
自然豊かな信州の高原まで家族旅行へ。コテージを１棟借り、大阪では３０℃を超える猛暑日の中、ここは25℃くらい。クーラーは必要なく、朝は掛け布団がないと肌寒い。小川のせせらぎ、鳥のさえずり、温泉もあって、美味しい地元料理。
ホテルに泊まるのも良いけど、自然を生で感じるコテージも実に魅力的。でも今回は虫の脅威にさらされました。虻（あぶ）です。
もし参考になればと、車と虻の関係についてダラリと書いてみます。
虻が車に寄って来る？
車に乗り、出発しようとエンジンをかけると、窓ガラスにパン！パン！と虫が体当たりして来る。敵意むき出しで、怒っているようにも、威嚇しているようにも見える。何かと思ってみると、蜂？いや…虻（あぶ）のようだ。
今回泊ったコテージは、目の前に車を停めることが出来たので、チェックインして、荷物を部屋に入れ、スグに買い出しなど出かけようとエンジンをかけたまま、荷物を運んでたら、虻が７～８匹やって来て、車に突撃を始める。
エンジンをかけたまま車を停車して1～2分での出来事。何匹か車に入り車内は騒然。追い出そうと窓を開けると更に虻が入って来る。もう大変、大変！！
この虻の襲撃のお蔭で、家族からは「コテージも良いけど、やっぱ次回はホテルで」と…。それほど強烈な虻の襲来でした。
車のエンジンを切ると、虻たちは離れて行く。
これって一体？と思い、地元の人に話を聞いてみると、虻は車を大きな動物と勘違いして獲物と思い襲って来ていると言う。エンジンをかけると二酸化炭素を出すので、生き物と勘違いしているんじゃないだろうか？と。なるほど。
もし、車に虻が寄って来たなって思ったら、エンジンを切って少し待つのが一番。
虻は血を吸う
虻は蜂のように刺すイメージがあるけど、実は血を吸う害虫のようですね。ウィキペディアで調べてみると…。
ウシアブ、およびイヨシロオビアブなどのメスは、血を吸う害虫として忌み嫌われている。刺された瞬間、チクッというような痛みがあり、アブに刺されたことがすぐにわかる。個人差があるが、一般的に強いかゆみがある。アレルギーがある場合、化膿し水ぶくれができることがある。
と書かれていた。ちょっと怖いね。このコテージの周辺だけではない。山道で車をとめるとやって来る。
全く根拠のない話だけど…
私は2年前まで日産の車に乗っていて、その前はとトヨタ。現在はホンダです。日産やトヨタの車に乗っている時は、あまり感じた事は無かったけど、ホンダの車に乗ってから、やたら虫が寄って来る気がする。根拠のない話です。
最初はエンジン音？と思っていたけど、地元の方に聞いたら、よくある事と言うし、二酸化炭素で反応しているそうなので、それなら他の車も条件は類似してるはず。関係ないか…と思いつつも、ホンダの車にしてから、虻に好かれる気がしてならない。
これは、やっぱ気のせいかな…？
