宇治抹茶ちょこれーとけーき（辻利兵衛本店）
お客さんが家に来るので何か簡単なお菓子を…！近くの店まで買に行っても良いけど、外は暑いし、買い物に行ったら他のモノも色々買ってしまう。それならネットで美味しそうなものを選んで注文しようとなった。しかし…
いざ！買おうと思ってネットを見ると不思議と買いたいものが見つからない。そこで、以前に知人が「これ美味しかったよ！」と教えてくれた抹茶チョコケーキを思い出したのです。
それが！この辻利兵衛本店「宇治抹茶ちょこれーとけーき」です。
送料は別途かかるものの金額は税込みで1,080円。教えてくれた人の味覚も信頼したのもあるが、辻利兵衛本店のものなら間違いないだろうと即決で楽天にて購入。
ところで… 辻利って「辻利一本店」「辻利兵衛本店」とあるけど、何がどう違うんだろ？って思いませんか？そこで少し調べてみました。以下、ウィキペディアより引用です。
辻利は1860年、山城国宇治で辻利右衛門、三好徳次郎兄弟により創業された宇治茶の製造・販売業者。祇園辻利は台湾に渡った三好徳三郎（三代目）の系統を継ぎ、戦後、祇園で創業されたもの。
京都府宇治市に本社を構える「株式会社辻利一本店」は本家筋に当たる。現在、各地に存在する「辻利」の看板を掲げた店舗は、暖簾分けや分家、看板貸与や共同出資によるものという。
宇治市内には二代目辻利兵衛の娘の系譜を継ぐ「辻利兵衛本店」も存在し「ヤマリ」をブランド名としている。
さて、本題に戻ります。
このケーキは冷凍で届き冷凍保存。そして食べる4時間前に冷蔵庫で解凍します。
中身はこんな感じで、抹茶パウダー付き。
このケーキ、結論から言えばメチャ美味しいけどサイズは大きくない。小さく切って4人分。う～ん5人分と言った感じだろうか。
この抹茶パウダーは「ふりかけて食べて下さい」と書いていたので、さっそくケーキをお皿の上に置き、パラパラパラとふりかけたのですが…
実は、この抹茶パウダーがけっこう苦い。その苦さと言うのは、一般的に美味しいと判断して間違いないのですが、この苦さは大人好みの味。
このケーキは子供も一緒に食べたのですが、子供達には不評だった。ふりかけた抹茶を取り除いたら美味しいと言う。もし子供さんも（中学生くらいも含め）一緒に食べる可能性があるなら、抹茶パウダーは最初にかけない方がおすすめかも。
説明には、チョコのグラサージュ、ムースケーキ、板チョコに二度焙煎して仕上げた宇治抹茶を贅沢に使ったとありました。
簡単に言えば食感は生チョコのような感じで蕩ける。ほんのり甘いけど、甘さよりも抹茶のほろ苦さが引き立つ。そしてヒンヤリ冷たい。
ホットコーヒーに相性抜群！！うまい！
やっぱり辻利の品は美味しいですね。お客さん用ではなく、これは個人的にまた購入して食べたいと本気で思った。私は甘いのはそれほど好んで食べないのですが、これなら何個でもパクパク食べられそう。
辻利兵衛本店「宇治抹茶ちょこれーとけーき」。これは王道メニューだ。間違いない！
京都・宇治 辻利兵衛本店
商品名：宇治抹茶ちょこれーとけーき
値段：1,080円（税込）送料別
