タイ旅行記(18)チェンマイ
チェンマイの旧市街。ソンテオの運転手と別れて徒歩で散策することにしたのですが、とにかく車が多い!この喧騒とした感じが東南アジアだと改めて実感させられます。
さて、ここは「ワット・プラ・シン」です。この寺院はチェンマイで最も格式が高いと言われている寺院です。
さてさて、今までチェンマイの寺院を何度かブログで紹介してきていますので、またか!って思われる方もあるかと思いますが…
必ず見かけます。もう驚きません(笑)
この蛇のようなのは蛇神ナーガとワニのような海獣マカラが結合したものだそうですよ。この様子はマラカがナーガを食べてるとも、吐き出してるとも見て取れ、実際にどちらを意味してるのかは分からないようです
そして、お堂の中はこんな感じ~
それに全体的に新しい感じがして、ありがたみが弱かったりもしちゃうのですが、実はそのすぐ横には…
かなり歴史を感じさせてくれる場所もありました。
私個人的にはこちらの方が見応えがあり…
やっぱ歴史あるものは素敵ですね。
おかっぱ頭の狛犬がいて、そして…
この中にはリアル過ぎる高僧の像がありました。ほら4人座ってるでしょ。あまりにリアルで、ちょっと怖い…。
そして、その横には…黄金色に輝く
ん?(゚∀゚)
何だこれは??黄金に輝くゾウが…
更に金のゾウの上には仏様も。
う~ん…これらが何を意味するんだろ?
とにかく言えることは想像以上に黄金に輝くゾウは美しかったってこと。仏塔にゾウがいる光景ってのは、実は他の場所にも数多くあるのですが、このように黄金色をしてるのは、私が知る限りではココだけでした。
チェンマイって意外と黄金色に輝く場所が多く、日本と何となく配色感が違う部分など見ていて面白かったりします。