道の駅 柿の郷くどやま(和歌山)
NHK大河ドラマ「真田丸」で盛り上がった真田幸村のゆかりの地!和歌山県伊都郡九度山町にある道の駅「柿の郷くどやま」に立ち寄ってみました。
秋には九度山まで毎年柿を買に来ています。実を言うと目的の柿は、この道の駅ではなく…、ここから20分ほど山奥にある上古沢。そこは個人宅で、今年2018年は台風の影響もあり不作で一般販売はしていないと言う。
その柿を販売している個人宅さんの歴史を聞くと、九度山に一番最初に柿を植えた家系なんだとか。九度山の柿の発祥の地と言うのでしょうか。
この個人宅は親が20年以上も前から馴染みで、秋になると親を連れ、九度山まで足を運ぶのが毎年の恒例。そして柿を大量に買ったけど…、再びこの道の駅に立ち寄るのも、今や恒例となりました。
六文銭ののぼりが目を引きますね!真田幸村ゆかりの地。
ここは数年前にLINEトラベルjpで紹介しました。
ここには無料で入れる展示資料館があり「真田信繁(幸村)公の甲冑 赤備え」が展示されています。これは是非に見ておきたい。この甲冑はレプリカです。
そもそも「赤備え」は戦場で最も目立つ姿であることから、特に武勇に秀でた精鋭部隊のみが許された強者の証と言われていたそうです。
しかし、大阪の陣で赤備えを採用した真田隊は、実際にはお金で雇われた傭兵ばかりで精鋭部隊ではなかったそうな。この赤備えは幸村が見せた決死の覚悟の証と言われています。
さて、道の駅にある「産直市場よってって」の館内に入ると…
この季節、みかんや柿が大量に売っています。他にも柿の葉寿司やら色んなものが売っている地元の直売所。見ているだけで楽しくなり、ついつい買い過ぎてしまう。
ここで柿の葉寿司を沢山買って帰りました。その話はいずれまた。
そして、その横にはカフェスペースがあり…
じゃじゃ~ん!!見つけました。柿ソフト!!
ご当地ソフトクリームは大好きで、見つけると問答無用に食べたくなる。特に季節のフルーツで「季節限定」なんて書かれていたら尚更です。
さてさて、そのお味は…
わぁお!めっちゃ濃厚。美味しいぞ!
もう一口目から柿の風味が口の中を支配する。優しい甘さだけど、あ~柿だ!!と思わず言ってしまう。なにより甘さを強引に強調していない所がイイ。自然な甘さと言うのだろうか。これは食べやすくて実に良い。
この季節、九度山に来ると、まさに柿三昧ですね!!最高です。
道の駅 柿の郷くどやま
場所:和歌山県伊都郡九度山町入郷5−5
電話:0736-54-9966
営業:9:00~18:30
定休:なし
公式ホームページ