インターコンチネンタルホテル大阪
JR大阪駅に直結するグランフロント大阪の北館にあるインターコンチネンタルホテル大阪。 上質な時間と空間を提供するラグジュアリーホテルとして知られています。
今回は、20階 NOKA Roast&Grill(ノカ ロースト&グリル)で開催中の旬のイチゴを贅沢に使用した「ストロベリー スイーツブッフェ」へ。
グランフロントから出て見上げてみました。おぉ~!
さて、「ストロベリー スイーツブッフェ」ですが、期間は2019年12月6日(金)~2020年5月31日(日)の6ヶ月間。可愛らしいデザートからセイポリーも含めて35種類。毎年予約殺到の人気企画は金・土・日・祝日限定の90分制です。
20階のNOKA Roast&Grill(ノカ ロースト&グリル)に到着です。
店内に入ると、大阪の眺望を楽しめる開放感ある最高のロケーション。天井は高く入り口にはワインが並び、中央に色鮮やかなイチゴのデザートが並んでいます。
では、その一部を簡単に紹介しましょう。
魅力あるイチゴのメニューが並ぶ中、圧倒的な存在感の「キング・ナポレオンショートケーキ」は50cm×50cmのビッグサイズ。
これが甘いと思いきや、そんなに甘くない。とっても食べやすいんですよ。
パティシエに話を聞くと、このブッフェで使われているイチゴは全て料理に合わせて厳選しているんだとか。甘いイチゴはコレ!酸味のあるイチゴはコレ!といった感じ。
要するに、ただイチゴを使っているだけでなく、銘柄でブランド力を出しているとかでなく、一つ一つ糖度を計って、用途に応じてイチゴを使い分けているということ。
どうりで美味しいわけです。すごい。
でも、甘そう…
って言うか、甘いのは当たり前なんですよね。ストロベリーブッフェだもの。でも、甘すぎると「お客さんが沢山食べられないから」と全体的に甘さを控えめにしているんだとか。そんな話もパティシエから聞きました。
せっかく来て頂いたので、沢山食べて帰ってもらいたいと!なんか良いですね!!
これは「ストロベリーのヴァローチチョコレートディップ」です。
なるほど、イチゴをチョコに付けるのね。
続いて「ストロベリーコンポート バジル」です。
この「ストロベリーコンポート バジル」は、グラスの中でイチゴの鮮やかさが際立つ赤、そしてバジルの緑。映えますね。
ここでは酸味の強いイチゴをあえて選び、甘さを加えているとのこと。この甘みと酸味のバランスは一度食べると病みつきになってしまうかも。
このインターコンチネンタル大阪のイチゴブッフェは、グラスデザートの種類が豊富でかわいらしいことでも知られています。
上は「ストロベリーチーズプリン」で「ストロベリーヴァシュラン」です。
こちらは「ストロベリーとルビーチョコレートケーキ」です。
「ストロベリーチュロス」はさすがに甘かった!
でも、コーヒーとの相性は抜群なんです。
また「ストロベリーサラダ」もあります。
他にも、「ストロベリーの和ピッツア 梅と赤紫蘇」や「ストロベリーとスモークチキンタルト」といったメニューも。とにかく色々あります。
そして、この皿にあれこれと盛っていく瞬間、これがやっぱ楽しいですね。
じゃじゃ~ん!
まさに最高の幸せ…!
実を言うと、私はあまり甘いものはあまり得意ではありません。コーヒーがあれば大丈夫だけど、でも、そんなに数は食べる自信がないのです。とか言いながらも、来ちゃうと全種類食べたくなるし…といった感じ。
このブッフェで良かったのは、甘いだけでなく酸味も上手に活用していること。
全体的にバランスが良く、とても食べやすい。さすがインターコンチネンタルホテル大阪です。やっぱりホテルのスイーツ・ブッフェは楽しいですね。
NOKA Roast & Grill(ノカ ロースト&グリル)
場所:大阪市北区大深町3−60−インタ コンチネンタルホテル大阪 20F
電話:06-6374-5700
<ストロベリー スイーツブッフェ>
期間:2019年12月6日(金)~2020年5月31日(日)
料金:大人4,900円(珈琲・紅茶付、税込、サービス料別)
※金・土・日・祝日限定
※15:00~16:30、15:15~16:45、15:30~17:00のいずれか90分制。