【大阪】中之島のバラ園で満開!薔薇は名前も注目すると面白いぞ

中之島 バラ園(大阪市)

大阪の中之島公園のバラ園と言えば、大阪人であれば誰もが知る無料で入れる憩いの公園。前回は「中之島のバラ園とローズソフトクリーム」を紹介しました。

その時は8分咲きでしたが、今回は満開のバラ園です。

大阪の都会のど真ん中にある癒しの中之島公園。ここでは5月になると美しいバラが咲き誇ります。バラ園は混雑も少なくおすすめですよ。

中之島バラ園

やはり満開になると人も多い。



人が多いと言っても、桜の花見のような雰囲気ではなく、バラを見て楽しむ人ばかりで、お酒を飲んだり、宴会したりではないので、全体的に気品がある。

中之島バラ園

ここは記念撮影ポイント。

中之島バラ園

遠くに大阪のシンボル中央公会堂が見えます。

中之島バラ園

この橋は「ばらぞの橋」と言い、

中之島バラ園

街灯の柱にもバラのデザインがありますね。

中之島バラ園

さて、前回のブログに書きましたが、バラの名前って意識してみると楽しいですよ。「え?こんな名前付いてるの?」ってのがたくさんあります。

例えば、名前で気になったバラを幾つか紹介してみると…

中之島バラ園

この赤いバラは「ローズオオサカ」で、この大阪の名前が入っていました。

中之島バラ園

こちらは「プリンセス アイコ」です。

愛子様をイメージしたバラのようですね。ウィキペディアを見ると、愛子様の誕生後に名付けられたようです。

中之島バラ園

とっても上品でキレイです。

中之島バラ園

こちらは「プリンセス ミチコ」。でも何故かイギリス…

中之島バラ園

逆に「ダイアナ プリンセス オブ ウェールズ」はダイアナ妃ですよね。ここはアメリカじゃなくイギリスのバラであって欲しかった…

そんな風に感じるのは、私だけかな?(‘_’)

中之島バラ園

アップで見ると、こんな感じ。

中之島バラ園

ちなみに、このバラ園をよく見ると…

石段を見ると古い順から植わっているのが分かります。この辺は1970年のバラって事なのでしょう。上手な見せ方ですね!

中之島バラ園

そこで気になるのが一番古いバラ。

探してみると…、

私が見た限りで1867年のフランスの「ラ フランス」が最も古いバラでした。

中之島バラ園

二番目に古いバラは、フランス1881年「セシル ブルンナー」

中之島バラ園

そして、1890年のフランス「マダム カロリン テストウ」

中之島バラ園

と言った感じ。

歴史あるバラはフランスなんですね。

ちなみに下は1957年のフランス「カクテル」と言うバラ。少し個性的な雰囲気が魅力的。バラに見えません。

中之島バラ園

こちらは日本の「ふれ太鼓」と言うバラ。これもバラに見えない…

最後は1964年ドイツの「ゲイシャ」と言うバラ。ドイツなんだ…

中之島バラ園

まだまだ沢山ありますが、もうキリがありません。

私は花には全然詳しくないけど、やっぱり時に花を愛でるのも良いものです。

中之島バラ園

今回は5月24日に来た時の様子です(2017年)。

中之島バラ園

やっぱり満開の時期に来ると楽しいです。この週末も見事に咲き誇っていると思いますので、時間のある方は是非、立ち寄ってみて下さいね。

もし、ここでランチを食べるなら… 公園でレストランの味を楽しんでみるって如何でしょうか。Uber Eats(ウーバーイーツ)で注文すると、座ってる場所まで届けてくれるので本当に便利でおすすめですよ。詳しくはこちらで注文した時の様子を書いています。

Uber Eats (ウーバーイーツ)大阪 Uber Eats(ウーバーイーツ)って知っていますか...

中之島公園 バラ園

住所:大阪市北区中之島1
バラの開花時期:5月中旬
入場無料