【滋賀】大津市の肉食堂「最後にカツ」で伝説のトンテキ定食を!

肉食堂 最後にカツ(滋賀、大津)

JR大津駅から徒歩で5~6分ほどだろうか、京阪電鉄の島の関駅の目の前に良い感じで佇む肉食堂があります。

ここは「肉食堂 最後にカツ」と言うお店。地元では人気で、ランチ時の行列は日常茶飯事だとか。個性的な名前のこの店ではカレーが特に評判なようですね。

肉食堂 最後にカツ

大きく目立つように書かれたであろう店名の文字は、日焼けして分かりづらい。本当はインパクトあったろうに何だか少し勿体ない。

肉食堂 最後にカツ

10人ほどが入れる小さなお店

カウンター中心で、一応テーブル席もあるが、これはお客が集中するランチタイムは混雑するのも頷けます。

肉食堂 最後にカツ

さて、お店に入り、噂のカレーを食べようと思い券売機を目の前にして呆然…。なんと、カレーは既に完売だった。この日は夕方の6時頃、既にランチでカレーは完売。

あらら、残念…。

券売機の前で立ち尽くし、迷った結果、今回は「伝説のトンテキ定食」(880円)に。

肉食堂 最後にカツ

店内は狭く、従業員さんはアルバイトの方だろうか、一人である。忙しそうな店なので仕方ない?と解釈したら良いのか、すこぶる不愛想なのです。

よほど味に自信があるのか、人気にアグラをかいでいるのか、忙しさに不満を感じているバイト君なのか、ただ単に偶然不愛想だったのだろうか。

たまに「あの店、態度悪いけど味は確か」と不愛想さがブランドになってる店とかもありますよね。この店もそのタイプの店なのだろうか?

人気あるのは事実。

肉食堂 最後にカツ

メニューは実に巧みで上手。俺・名物・伝説・究極・至高の文字が全てに入り、全てに特別感があります。またメニューの数が少ないのも再訪したくなる要素ですね。

何だろ?全メニューを制覇したくなる心理というか…。

あれもこれも食べたくなる。「俺のカレー」を食べてみたい。不愛想な店だけど、また来てみたいと思わせる魅力が何だか凄い。

肉食堂 最後にカツ

さてさて、これが「伝説のトンテキ」です。フライパンのままジュージューと音を立てながら、熱々で湯気を立ち上げっての登場しました。

肉食堂 最後にカツ

ライスは大盛りで、キャベツもドーンとある。そして…

肉食堂 最後にカツ

肉厚もすごい。

肉食堂 最後にカツ

肉厚あるけど柔らかいガーリックも効いて、うんうん、美味しいね。

肉食堂 最後にカツ

肉食堂というネーミング、最後にカツというユニークな名前、隠れ家的な小さな店、特別感あるメニュー、ボリュームあって美味しい定食、と確かに人気の要素が沢山詰まっています。

ただ気になるは接客態度。魅力的な店だけど、トンテキに関して言えば大阪では当たり前の味とボリューム。それほどのスペシャル感はない。

接客が悪かったので、今回はあえて辛口評価にしてみました。

不愛想な接客でも最後にカツ?その人気は続き勝ち続けるのか、その点が興味津々。いずれにせよカレーは食べに再訪したい。

グルメ評価

肉食堂 最後にカツ

場所:滋賀県大津市末広町2-3 大登ビル1F
電話:非公開
営業:11:00~15:00/16:00~20:00
定休:日曜

コメント

  1. こやぎ より:

    あー、こっちのお店ね。
    大津駅前にもう一店あるんだけどね。
    私もこっちのお店には行ったことあるけど、当時はいつもすごく行列が出来てて…今はどうなのかな?
    わたしが行った時は無愛想な店員さんはいなかったかなー。美味しかった記憶しかないなー。
    お昼に行った唐揚げ定食のお店の方が、図らずも、無愛想じゃない? 笑

    • 旅人間 より:

      こやぎさん、コメントありがとう!確かにそうです。「吉勝」も不愛想(笑) でも、あの店は中国系の方が経営されてて、言葉や文化もあるのかな、その雰囲気が受け入れられると言うか…、この先もずっとあんあ感じでしょう。この店は、もう少しアットホームにすれば、もっと良い店になるだろうにと、伸びしろあるだけに勿体なく感じたかな。勝手な個人的な感想だけど…。