おさかな処 築地 奈可嶋(東京駅)
今回は東京駅でのランチです。私はあまり東京は詳しくなく、また人ゴミが苦手でスグに道に迷ってしまう。でも、出来るなら確実に美味しい店でランチが食べたい。
とにかく昼の12時を過ぎると一気に混み始めるはず。12時までに何として美味しそうな店を探さないと行けないと言ったプレッシャーの中、ウロウロと散策してみた。猶予は約30分。
さすが東京駅、店が多い…。
目的なく歩いているので、何処を歩いてるのかサッパリ分からない。白エビ天丼の店、牛タン、米沢牛のすき焼きなど、全国各地の名物が目に入る。さすが東京駅…
ラーメン屋なんて、もう行列してるじゃないか!
ずっと奥まで歩いて行くと…
少し落ち着いた雰囲気のエリア、黒壁横丁に入っると、急に人が少なくなる。駅構内の端っこと言えば端っこ。この辺は意外と穴場なのかも。
そして、築地 奈可嶋と言う店が目に入る。
あれ?中島水産… 聞いた事あるぞ、名前だけだけど…。店内をソーと見ると、上品そうなお爺さんがカウンターで食べていた。よし!この店で決定だ。
品のあるお店。
メニューを見ると、週替わり丼は1,100円。お刺身御膳は1,150円。立地から考えると、そんなに高くはない。
でも、せっかくの東京なので数量限定の「ちらし重」に。
ランチで1,400円は少し贅沢かな?って思いつつも…
でも、目の前にお重がドーン!と到着すると、これで正解!正解!と心が躍る。
まぐろ、サーモン、ハマチ、タコ、えび、いくらなど、盛り盛り!
確かに盛り盛りだけど、このボリュームは珍しくはない。それにランチで1,400も出すんだ、「これ位は当たり前」と言っても、決して言い過ぎではないはず。
でもね…
さすがだなぁ~って感じたのは、ネタが美味しい(‘ω’)ノ
新鮮なのは当然だろうけど、その中でも良いネタなのが分かる。魚が旨い。やっぱ違う。これは美味しいぞ。タコなんて吸盤プリプリって食感。
築地 中島水産の看板、間違いなし!お見事。
今回は一人で来たけど、もし誰かと一緒の時には知っておいて損のないお店。そんな印象が残る味と店格。それでいて混雑が少ない。ここは絶対穴場に違いない。いや~美味かった!
おさかな処 築地 奈可嶋
場所:東京都千代田区丸の内1丁目9−1
電話:03-5222-0123
営業:11:00~23:00
定休:なし